現在は博物館の出口の手前横に置かれています。
中央に刻まれた王の肖像は 『マヤ遺跡探訪』 の壁紙に使われています。
中央で奴隷の背中に胡坐をかいた人物が筒型の冠と楯を受取る場面す。
碑文はチャック・スーツの偉業(723年~729年の戦勝、捕虜や戦利品を得た等)として作製されたものです。
また、730年の建物の落成(遺跡発掘群グループⅣ群の物1)が記されておりました。
以前は中央の人物がチャック・スーツだとする見方もありました。
しかしながら図柄はカン・ホイ・チタム2世王の宮殿の石板などと同様の構図でした。
渡されているものが王権を表わす冠と楯である事から、
チャック・スーツが仕えるアーカル・モ・ナーク3世王だろうという解釈に変わっているようです。
販売数:限定10枚
完全受注生産になります。
梱包料、送料、保険料込み
納期:2~3か月
サイズ:高さ167cm×横158cm×奥行7cm
レリーフの所在: パレンケ遺跡博物館

レリーフ中複製



▲レリーフ中複製 表

▲レリーフ中複製 裏

▲レリーフ中複製 拡大


